導かれるようにたどり着いた処は。
不吉な雲と、射すような光が交互にやってくる、東の空を見上げられる場所だったよ。
ほんとうは、椰子の木の先の光だけを追っていただけなの。
光だけでいいと、光だけが良いと、太陽を追いかけていたら、ココに着いた。
この世界には、不吉な雲も 全てを流す雨も
差し込む太陽も。
凍える雪も、渇いた風も。
椰子の木もバナナの花も、歌う鳥も、飛ばない鳥も。
全て揃っていて、ぜんぶあるから、
わたしも存在している。
何かを否定したら、
世界はたちまちバランスを失って、
私はきっと、うすっぺらく透明になってしまうんだ。。。
自分の目で見て、耳で聴いて、肌で触れて、
嗅いで、味わって。
確かめてもいないのに、
ジャッジしてしまったら、
私はこのリアルな世界から隔離された
イメージの世界で脳みそだけで存在する、
へんてこな生き物になる。
私たちにはすてきな身体があって、
可愛らしい感情があって、
素晴らしい6感てゆうアンテナを持っている。
ぜんぶあるから、私だよ。
脳みそや身体は一部だよ。
お手紙を、もらった。
次の魔法学校招待状!
たのしみだな、たのしみだな!
東の空にマハロ!!!って叫んだら
連れて行ってくれるかな。。。
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